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公式アンバサダー  前田敦子

矯正治療

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見た目と機能を改善する矯正治療

容姿に対するコンプレックスの原因として挙げられるものの一つに、歯並びの乱れがあります。矯正治療はこうした歯並びの見た目を整えるだけのものだと思われがちですが、実はそれだけではありません。コンプレックスを解消しながら、さらにお口の機能を改善し、健康に導くのが本当の矯正治療です。

大人の矯正治療について

大人の矯正治療について

「矯正治療は子どもが受けるもの」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、現在では大人の矯正治療のニーズも増加しています。大人になると骨の成長は完了するため、成長に合わせた矯正はできません。しかし、変化がないからこそ計画的に歯を動かすことができるというメリットもあるのです。

歯並びを整えることでコンプレックスがなくなり、生活全般に対して前向きになられる方もいらっしゃいます。もちろん、ブラッシングしやすくなることでむし歯や歯周病の予防にもなりますので、歯並びにお悩みをお持ちの方はぜひご検討ください。

最適なタイミングは?

適なタイミングは?

大人の顎はすでに成長が完了しているため、矯正治療はいつ行っても問題ありません。成長によって歯が動くこともないため、治療計画を立てやすくスムーズに治療を進められます。矯正治療について考えはじめたときが矯正を開始する最適なタイミングといえるかもしれません。

療にかかる期間

患者様の歯並びの状態によって矯正にかかる期間は変わってきますが、平均的に2~3年間は矯正装置を装着する必要があります。また、歯が移動したあとは歯が元の場所に戻るのを防ぐために数年間「保定装置」を装着する必要もありますのでご注意ください。

人の矯正歯科のメリット

  • 自分の意志で治療に取り組めるためケアがしやすく、治療の効率が高まる。
  • 歯を動かすことに集中できるため、治療プランを立てやすくなる。
  • 治療装置のメリット・デメリットをふまえて自分自身で選択できる。
  • 安心できる歯科医院を選びましょう

    心できる歯科医院を選びましょう

    矯正治療は、歯を移動させるという負担の大きい治療法です。見た目を改善するだけでなく、矯正後の咬み合わせによって体全体のバランスがどう変化するのかなど、しっかり考えて治療できる歯科医院を選びましょう。

    矯正歯科の必要性

    歯並びや咬み合わせが乱れたお口は、見た目だけでなく機能的にも多くの問題点を抱えています。お口の健康にとって大きなリスクになる可能性もありますので、早めの治療をおすすめします。矯正をしない場合、以下のようなデメリットが考えられます。

    • 汚れがすぐにたまり、むし歯や歯周病にかかりやすい。
    • 食事をしっかり咬むことができないため消化器官に負担がかかる。
    • 成長期に顎周りの発育が阻害され、顎関節症などを引き起こすことがある。
    • 見た目がコンプレックスになって性格にも悪影響が出る。
    • 歯の隙間などから息が漏れて発音が不明瞭になる。

    子連れでも安心して受けられる矯正治療

    子連れでも安心して受けられる矯正治療

    小さなお子様を育てている親御様は、なかなか矯正治療を受けにくいのではないでしょうか。当院では小さなお子様をお預かりするサービスを行っていますので、小さなお子様がいてもぜひお気軽に治療にお越しください。

    歯並びと心身の関係

    歯並びが乱れていることのデメリットは、お口の見た目に悪影響が出ることだけではありません。咬み合わせのずれは関節のずれにつながり、全身のバランスにまで悪影響を及ぼすことがあります。原因不明の肩こりや頭痛、腰痛などが、実は歯並びの乱れからきていたというお話も珍しくはありません。
    また、成長期のお子様の場合は上下の顎のバランスが崩れて顔が歪んでしまったり、それが原因で積極性がなくなってしまったりといった問題も考えられます。

    理想的な「歯並び」と「咬み合わせ」

    歯並びと咬み合わせには、それぞれ理想的な形があります。現在の自分自身のお口を見て確認してみましょう。

    歯並び

    • 前歯から奥歯までが左右対称。
    • 上の歯が下の歯に2~3mm被さっている。

    咬み合わせ

    • 咀嚼する際に咬みやすい。
    • すべての歯に過度な負担がかからない。

    歯並びと咬み合わせはそれぞれ役割が異なっており、たとえ歯並びが乱れていても、咬み合わせは最適である場合もあります。

    並びの種類

    上顎前突
    (じょうがくぜんとつ)

    上顎前突(じょうがくぜんとつ)

    前歯が前方に突き出している状態で、「出っ歯」と呼ばれます。

    反対咬合
    (はんたいこうごう)

    反対咬合(はんたいこうごう)

    上下の咬み合わせが逆になっている咬み合わせで、「受け口」と呼ばれます。

    開咬
    (かいこう)

    開咬(かいこう)

    歯を咬み合わせたときに、咬み合わない歯がある状態で、食事に悪影響が出ます。

    交叉咬合
    (こうさこうごう)

    交叉咬合(こうさこうごう)

    上下の咬み合わせが互い違いになり、咀嚼がうまくできない可能性があります。

    叢生
    (そうせい)

    叢生(そうせい)

    歯がデコボコに重なって生えてしまう咬み合わせの総称です。

    過蓋咬合
    (かがいこうごう)

    過蓋咬合(かがいこうごう)

    咬み合わせが深すぎて、下の歯列がほとんど見えない状態です。

    矯正治療の種類

    ンビザライン(マウスピース矯正)

    インビザライン(マウスピース矯正)

    マウスピース型の矯正装置で歯を動かす方法で、当院でもこの矯正治療を行っています。透明で薄いマウスピースを使用するため目立たず、食事などの際は取り外すこともできます。
    ≫インビザラインについて詳しくはこちら

    側矯正(ラビアル矯正)

    表側矯正(ラビアル矯正)

    歯の表面に矯正装置を取り付けて、装置に通したワイヤーを使って歯を移動させていく矯正方法です。歯がしっかり動くため、どんな歯並びにも使えます。

    リアブラケット

    クリアブラケット

    通常は金属で作られているブラケットを透明な樹脂のものにした矯正装置です。白いワイヤーを使用することで、より目立ちにくくなります。

    矯正治療についてのよくあるご質問

    Q

    歯並びが悪いのかどうか相談だけでも受けられますか?

    Q

    矯正するために歯を抜く必要があるのでしょうか?

    Q

    矯正治療を考えていますが、50代からでは遅いでしょうか?